01/28(金曜日)

次は何色? ―記者会見

 

日本時間の明日(29日)夕方、菅総理はスイスで開催されている「世界経済フォーラム2011年年次総会」(通称「ダボス会議」)に出席し、コングレスセンターにおいて、特別講演を行う予定です。

 

会議では、世界各国の首脳を含む各界の代表者が集まり、世界の政治、経済、社会、文化など幅広いテーマについて議論します。今回は、菅総理に先立ち、ロシアのメドヴェージェフ大統領やフランスのサルコジ大統領が、青を基調としたコングレスセンターの会場で、スピーチを行いました。

 

このような講演や記者会見では、内容が重要なのは言うまでもありませんが、メッセージを伝えるための会場の施設や設備、講演者を含めた全体の雰囲気がとても大切。

 

日頃の総理の記者会見や官房長官の定例記者会見の様子は、みなさんもテレビなどを通して、一度はご覧になったことがあるかと思います。

 

現在は、演台の前に立ち、会見を行っていますが、かつては座って行うのが一般的でした。故小渕総理(当時官房長官)が元号を発表する際、机に向かって座り、「平成」と書かれた色紙を私たちに向け、発表したことを記憶している方も多いのではないでしょうか。現在の「立って会見する」スタイルが定着したのは、細川内閣以降です。

 

ところで、会見室のバックにあるカーテン、そして演台の中央上部についているマーク(エンブレム)についてはご存知でしょうか。現在、カーテンは3種類、エンブレムは2種類あり、その日の服装や記者会見の種類などに応じて、使い分けられています。

 

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エンブレムのついた演台を前に会見する菅総理

 

旧官邸別館で会見をしていた頃は、ベージュやブルーなど数種類のカーテンを使用していました。それを平成14年の新官邸完成時にリニューアルし、総理は濃いブルーとワインレッド、官房長官は薄いブルーと使い分けることになりました。

 

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薄いブルーのカーテンを前に会見する枝野官房長官

 

これらの色を決定するにあたっては、当時の官邸スタッフがどの色ならば総理が映えるのかと、検討がなされました。当時を知る人によれば、まずは、小さな生地の端切れをもとに色を選定、しかし、そのサイズを大きくして実際に前に立ってみると、なかなかイメージと違うといったようなこともあったとか。ちなみに、エンブレムは、現在は紺と赤の2種類が使用されています。

 

これまでに菅総理が官邸で記者会見をしたのは、計8回。そのうち、1回のみが、カーテン×エンブレム=「赤×青」、それ以外はすべて「赤×赤」になっています。

 

次の記者会見は「何×何」になるのでしょうか?

 

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官邸1階にある記者会見室全景

 



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